内部リンク(Internal Links)とは|意味・外部リンクとの違い
内部リンク(Internal Links)とは、同一ドメイン内のページ同士を結ぶリンクのことです。
英語表記:Internal Links(単数形は Internal Link)
外部サイトへのリンク(外部リンク)と区別され、サイト内のページAからページBへ誘導するリンクはすべて内部リンクにあたります。
この言葉の基本
内部リンクという言葉の表記・指すもの・主な形式
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表記 | 内部リンク |
| 英語表記 | Internal Links |
| 指すもの | 同じドメインの中で、あるページから別のページへ張られたリンク |
| 主な形式 | ナビゲーションメニュー、パンくずリスト、本文中のテキストリンク、関連記事への誘導 |
| 分野 | サイト設計、SEO、GEO |
| 対になる言葉 | 外部リンク(自分のサイトから他のサイトへのリンク) |
内部リンクという言葉が使われる文脈
内部リンクは、もともとSEOの文脈で使われてきた言葉です。Googleはリンクに関するおすすめの方法の中で、ページの関連性を判断するときと、クロールする新しいページを見つけるときに、リンクをシグナルとして使うと説明しています。Googleが確実にリンクとして読み取れるのは、href 属性を持つ <a> 要素です。
GEOの文脈でもこの言葉は使われます。サイト内のどのページとどのページが同じテーマでつながっているかを示す構造として扱われます。
似た言葉との関係
アンカーテキスト
アンカーテキストは、リンクに使われている文字のことです。たとえば「Entityとは」という文字にリンクが張られていれば、アンカーテキストは「Entityとは」です。内部リンクを話題にするとき、リンク先を表す文字として一緒に語られます。
外部リンク・被リンク
外部リンクは、自分のサイトから他のサイトへ張るリンクです。被リンクは、他のサイトから自分のサイトへ張られたリンクを指します。内部リンクは、どちらとも違い、同じサイトの中で完結するリンクです。
XMLサイトマップ
XMLサイトマップは、サイト内のページのURLをクローラーに伝えるためのファイルです。ページの一覧を渡すもので、本文の中でページ同士をつなぐ内部リンクとは別のものです。
トピッククラスター
トピッククラスターは、中心になるページ(ピラーページ)と、周辺のページ(クラスターページ)を内部リンクで結ぶコンテンツ設計の手法です。内部リンクはつなぐ手段で、トピッククラスターはそのつなぎ方の設計にあたります。
GEO対策における位置づけ
内部リンクは、サイトの中でページ同士がどうつながっているかを表すものです。GEO対策では、サイトの構造を見直すときに確認する項目の1つとして扱われます。内部リンクを増やしたり張り替えたりしたときに、AIの回答がどう変わるかは、このページでは扱いません。
内部リンクが、GEO対策のコンテンツ設計の中でどこに当たるかは、GEO対策のコンテンツ設計とは?記事を書き直す前に見直す書き方とページのつなぎ方で整理しています。
よくある誤解
内部リンクはSEOだけの言葉である
SEOで広まった言葉ですが、GEOの文脈でも、サイト内のページのつながりを指して使われます。
リンクの数は多いほどよい
「内部リンクという言葉が使われる文脈」で紹介したGoogleの説明にも、数を増やすほどよいという記述はありません。示されているのは、関心のあるページには、同じサイトの別のページから少なくとも1つリンクがあるようにする、という点です。
アンカーテキストは「こちら」で足りる
Googleは、「こちら」「詳細」のような大まかな文字ではなく、リンク先の内容が分かる具体的な文字にするよう勧めています。
内部リンクに関連する用語
内部リンクに関連する用語と、その意味
よくある質問
内部リンクと外部リンクはどう違いますか?
内部リンクは同じドメインの中のページ同士を結ぶリンクで、外部リンクは他のサイトへ張るリンクです。リンク先が自分のサイトの中か外かで分かれます。
1つの記事に内部リンクはいくつ入れればよいですか?
決まった数はありません。Googleの説明では、関心のあるページに、同じサイトの別のページから少なくとも1つリンクがあることが勧められています。
内部リンクとサイトマップはどう違いますか?
XMLサイトマップは、サイト内のページのURLをクローラーに伝えるファイルです。内部リンクは、ページの本文やメニューの中で、ページ同士を直接つなぐリンクです。